狼の口1-6巻
前から気になっていたんですが、角川祭りでお安かったので一気買い。ハプスブルク家からの独立をもくろむ森林三連邦が外部と連携するためにハプスブルク家が設置した関所をあの手この手で抜けようとする有志達。しかしそれを悪魔のような目で一切見逃さない代官ヴォルフラム。
ヴィルヘルム・テル(一応架空の人物)とその息子がリーダーになってヴォルフラムとその背後にいるハプスブルク家と戦っていく連邦。どんなに追い詰められてもヴォルフラムの細い目をかいくぐっていよいよ武装蜂起。追い詰められたヴォルフラムが肋間の表紙で盛大にネタバレしているのは何とかならなかったかという気もするけど、ここで逃げられたら話が続かないから仕方ない。
当面の目標ヴォルフラムがいなくなっていよいよハプスブルク家からの独立戦になるようですが、ここから順調にいくのか、それとも挫折があるのか、まだ楽しみです。