グラゼニ17巻&東京ドーム編1巻
突然の大物選手の復帰により、そのコストカットの余波を受けてブルーソックスから解雇されてしまった夏之助。しかし、実はダーティに周到に計画された取引の一環だったんですね。
夏之助をカットしてモップスの外国人を来年ブルーソックスに戻す、その代りに夏之助をカットするという密約が買わされていたというのが裏の真相。
夏之助はマイナーで一年頑張れるほど持たないとわかっていたのでそれを受け入れ。仲良くなったBLやウエハラともさようなら。新しいボールを身につけたと思ったけど、それは今後使わない…みたいですね。ユキちゃんともなぜかあっという間に結婚することになって、順風満帆な夏之助どうなることやらということで東京ドーム編。
「球界の盟主」モップスは…やっぱあれか。なんでもほしがる体質(とはいえ今は育成もがんばっているよう?)、で夏之助にも粉をかけて、結局入ることになった夏之助。モップスのピッチャーにはいろいろ言いたいこともあったので、つい余計なアドバイスする。
ピンチに追い込まれるピッチャーの気持ちがわかると説いた自分がピンチに。いったいどう切り抜けるのか…。