ヴィンランド・サガ10巻
傭兵から一転奴隷家業が身について…ないですね。トルフィン。まぁあたりまえか。物心ついた頃から血なまぐさい戦場にいたらあたりまえ(って以前は切った張ったが当たり前だけど)の生活の知恵も身につかないし。
家人のいじめに遭うも意外と物わかりのいい旦那様。戦争でぶいぶい言わせたと思いきや、実は嘘の経歴。あれ、息子が古株の人から聞いたって話は?嘘つき続けるのは大変だけど、この辺も伏線になるのかなー?
せっかくの麦もいやがらせにあってあっさりとぱぁ。そして怒り狂って報復しても、冷静な旦那様からの処分はおとがめなし。これでトルフィンもやっと本当の人間の第一歩ですかね。深いけど…あれから突っ走ったクヌート殿下のその後の状況は次回の11巻ですかね。