暗殺教室1巻
ウェブリブログが緊急メンテナンスのため発売日に書けなかった…。
魔人探偵脳噛ネウロの松井先生の新作ですね。主人公(?)は謎の生命体(自称地球で生まれて育った)。月を吹き飛ばすくらいのパワーがあり、マッハ二十でひとっとび(って、地上でそんな速度出したらショックウェーブで回り跡形もなくなるような…)、毒も通弾も効かないが、なぜか国が開発した特殊ナイフとBB弾もどきならダメージを与えられてしまう。うねうねする触手はなんでも可能。ついたあだ名が、「殺せんせー」。
しかも椚が丘中学の三年E組の生徒になら暗殺させてもいいという、もうどこから突っ込んでいいのやら。
このE組は中学内で通称エンドのE組という、意図的に落ちこぼれを作って、あらゆる面で差別し、残りの生徒が優越感に浸ってよりよくなるというまるで蟻の社会のような感じ。
そこで殺せんせーがE組を暗殺者に仕立てると同時に何物にも動じない教育を施すなどと、うーんハートフルな話になるのか、末期的な話になるのか。今のところハートフル方面に進んでいるようですね。
それにしてもこのカバーデザインはやられた!って感じです(^^;。第二巻以降はやはり百面相?