超人ロックドラゴンズブラッド 2巻

教祖は帝国が封印していたドラゴンズブラッドを私的に悪用するのではなく、むしろ他人が竜人を復活させないように管理するために保持しておくという弁明を、教祖がラフノールの末裔としていることも手伝って理解を示したロック。

そんな教団にもドラゴンズブラッドを手にしようとちんけな海賊がやってくるものの、ドラゴンズブラッドの実験台になったレモンの活躍で退け、娘といい仲に。でもそんな海賊の襲撃を手引きした教団の裏切り者がいるということがうすうすわかってきたものの、ドラゴンズブラッドを注入された娘とレモンはとうとう挙式。何ら副作用がないような、ちょっと都合よすぎるだろうみたいなドラゴンズブラッド。

三巻で何らかのしっぺ返しと、裏切り者の黒幕が出てくるんでしょうかね。