機動戦士ガンダムサンダーボルト 7巻

連邦と南洋同盟の事実上の決裂。南洋同盟は表向き連邦に恭順しているものの、サイコ・ザクをよみがえらせて、連邦からの独立をもくろんでいるかのよう。そしてその前線指揮官としてかつてのイオの恋人…でいいのか？のペールが比丘尼として立ち向かう。

ペールは記憶を完全になくしてはいないようだけど、やはり今の南洋同盟の首魁レヴァン・フウのニュータイプとしての能力に完全に虜になっているよう。

もちろんこの作戦を指揮するモニカ参謀はその辺の事情を全部理解したうえで、イオを招集していると。イオとしても戦場に出たかったところで渡りに船なんだろうけど、モニカのほうが上。南洋同盟の決死の白兵戦で完全にたもとをわかったレヴァンとモニカ。

決死隊を退けたものの、あの白檀のアクセサリを返すためだけにあれだけの兵員の犠牲を強いるって、なんなんでしょうね。

そしてレヴァンはまた新しいお告げをペールほかに出したものの、どういう方針なんでしょう？

アニメもいい出来のようですね。Amazonのプライムビデオにもあるそうだけど、買うか借りるか…借りるならともかく、買うとなるとプラットフォームと心中になるしなぁ。Amazonなら割と大丈夫なような気もするけど。うーん。

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