エンバーミング-THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN-5巻
ヒューリーとの因縁に決着つけちゃいましたね(とネタバレから始まる)。少々意外…と思っていたのですが、巻末作者コメント見ると全然そんなことないのか。というか、これでも尺を削っていたとは。
いつもながら話と話の間にある当時のイギリス社会情勢ネタも面白いです。今も昔も洋の東西問わず葬式って高いんだねぇ。
フランケンシュタインはそれぞれある意味狂っていて、それぞれが狂ったなりに新年貫いているところが見ていて面白いですね…やはり死体卿も死体で(どうやって改造したんだ?)、死体に狂ったのはそういうことなんですね。