テルマエ・ロマエ V巻
伊藤温泉編が…終わりませんｗ。
四巻はとんでもないところで引いたなーと思ったら、やはり作者さんにもどうにもできない「ページ数」という事情でしたか…だよねぇ、連載ならともかく。
マッサージというか、整体に近いようなものはあったと思われる古代ローマ人たるルシウスも鍼はさすがにびびるよね(^^;。それを施術するのはルシウスに懸想しているさつきの爺ちゃん。若いころはやーさんのところに乗り込んで追い出すくらいやんちゃな人。
活発な地上げの裏には何があるのかと思ったら、かつて爺ちゃん達が追い出した組がしぶとく復活していたかららしい。
ルシウスが現代で楽しんでいる(?)間にローマではハドリアヌス帝がいよいよ危なくなってきて、死ぬことばかり考えている模様。キリスト時代でもないから自殺はさほどタブー視されていなかったみたいですね。一瞬だけ戻ったルシウスは愕然とする者の現代でベン・ハーごっこ(違)やって、さつきに愛の告白(きゃー)。
…というところで、おしまいorz。春の日差しのような暖かい日差しってことは六巻は来年四月くらいですか…。
