成長したテトがいよいよ試練の儀に臨む。しかしテトはやりたいこともあり、大学で学問を修めていて、テラフォーミングというよりも、ラフノールの復活に燃えている模様。同様に修業を積んでいた二人との差を見せつけられるかと思いきや、テトはテトなりの強さというものを身に着けていて、見事に試験合格。
ロックを憎む司祭ロニ、かつてロックがラフノールの司祭長を務めていたときはロックに心酔していたにもかかわらず、当時のラフノールは帝国の意向を受けていろいろ配慮しなくてはならない時期。ロックも苦渋の決断をしていたけど、やはり面白くないラフノールの人たち。
そんな人たちがかつて政争に敗れて閉じ込められていた司祭長を発掘し、だんだんと人心を掌握しつつあるのが帝国は面白くない。ド・ラージュ大臣はロックとの約束であったラフノールの保護ができなくなるというきな臭い過去に突入しつつある状態。
この辺でロニとロックの仲たがいが始まるんですかね。四巻も楽しみです。最近3巻程度で終わる話が多かったけど、これはもう少し続くんでしょうか?

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