この巻はほとんどキートンの探偵能力炸裂ですね。とはいえ、「御婦人たちの事件」では女心がわからないキートンがおばさん探偵に一本取られてほほえましい。まぁこれがわかっていたら離婚なんてしなかったのかも。 「寄り道」。チャウシェスクに関連した話で…

とうとうナポリ、ミラノ、フィレンツェの三国同盟もナポリ王の離脱により崩壊。フィレンツェもナポリに続くことになり、ボルジアと一時的に袂を分かつことになってしまいました。 しかしこれは前回の教皇戦で強力なこの三国同盟の後ろ盾があったにもかかわら…

えーなんかヨミがいい奴になってるじゃないか。 元国家公安委員会の腕利きエージェントが官房長官ってちょっと意外な出世コース。偽装入国した伊賀野が日本国はアメリカとの同盟を裏切れないけど、伊賀野個人は別だと。かっこいいというか、普通の人間がMIB…

楽しい試合の時間です。 スポンサー様をゲストに迎えて双方レギュラーメンバーではなく、さらには守備に不安の残る布陣。となると攻撃力を売りにしているチーム同士、必然的に打ち合いになる試合展開。 なんだかんだ双方攻撃かみ合った挙句、前半終わって、2…

世の中には一風変わっている…という人は結構いるけど、突き抜けてさらにやりぬけるという人はそうそういない。ましてや世界的な事件になった人ともなると。 そういう人を「あの」荒木氏が取り上げてコミカライズしたものが本書。タイ・カップと二コラ・テス…

ちょっと久しぶりすぎて東方定助(仮)が笹目桜二郎をどうやって倒したのか思い出せないくらい。まぁ話が切れているので、スカッと忘れても大丈夫。 東方定助(仮)は吉良吉影そっくりだけど実は違うみたい…とおもいつつ、吉良の足りないｘｘが定助についている…

少年はいろんなことを経験して成長しますなぁ。シリアスパートとギャグパートがいい感じで入り混じっていて相変わらずテンポよく読めます。 百姓貴族と合わせて読むとほんとにこうなのかなぁと思わされますね。もぎたてのトウモロコシは小さいころ実家でも作…

先月出て今月も？と思ったら発売日からアニメ放送なんですね。だとしたら無理してかどうかは知りませんが、発売日つめたんでしょうね。安心院さんが「アニメ前に終わらせる」と意気込んでも終わらない。 ｘｘ(到底勝てない人)に勝つというのはなかなか難しい…

蟻編が割とあっさり終了。あんなに侃侃諤諤して、最強(と思われる)ネテロ会長でさえ届かなかった蟻の王をあっさり爆弾に仕込まれた、連鎖的に効果が続く(それぞれキャリアになる)毒で倒せるのか…あっさり目に終わったような印象がありますが、話の幕引きは蟻…