リアルダンジョンライフ(?)もはや3巻。序盤に全滅したパーティが登場して、通りかかった別のパーティが蘇生。その時にライオス一行がどうも接触したような記述があって、あれ?いたっけ?と思って1巻から読みなおしてみたら、1巻の序盤でライオスみたいなベテランパーティになることを憧れて、あっという間に全滅した人たちじゃないか!
彼らは宝虫(宝に偽装した虫)の麻痺毒でやられたんだけど、それをライオス一行がおいしく頂いて、本物の宝石は「食べられない」ということであっさり破棄していたけど、それが宝虫と知らない彼らはライオス一行が追い剥ぎをしたのではないかと思って追跡開始…したものの、また人魚(というより魚人)に捕まり、大型クラーケンにやられる。
このクラーケンがダンジョンの生態系をやや見だしていたようで、もののついでにライオスたちがあっさりイカを〆る要領で退治。こういうのを見るとほんとにやれるんだな…と思ってしまうのが結構不思議。
その後始末でマルシルがウンディーネを怒らせてしまい、ピンチになる一行。そこにかつての仲間ナマリが新しい雇い主と一緒に登場。ダンジョンを研究しているらしい。が、それはマルシルと(現在救出中の)ファリンもそう。そんなマルシルとファリンの友情が芽生えた話でダンジョンがどうしてあるのか、どうやって維持されているのか、一端が明かされてます。
セシンも維持をしているけど、それよりもっと大きなレベルで魔力の循環および、人間の生死ですらもあっさり左右されるダンジョン。ごはんを食べる過程でその辺りも明かされれていくんでしょうかね。
次も楽しみだけど、また半年かそこら先なのかな。
ダンジョン飯 3巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ))
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