薊政権は既存の研究会やゼミを解体して、セントラルが選んだレシピの再現の身を生徒に要求するという方針を打ち出す。今までの失敗した人を切り捨てるのではなく、護送船団方式でやるほうがいいのではないか?と切り捨てられる可能性におびえていた生徒たちは歓迎、腕に覚えのあるものは反対、とわかりやすい感じ。しかしそこには薊が料理の世界を牛耳る未来しか見えない一部の先生も反対。
当然解体命令を受けた側は食戟で覆そうとする者の、審査委員を買収するという方式で挑んだ人間の心をへし折るセントラル。さすがに審査前に勝負着けられるとね…。
そして、ゼミや研究会だけではなく、その手は極星寮にも及ぶ。食べてもらえないとわかっているのか、いないのか、創真は叡山に戦いを挑み、極星寮の面々もかつての先輩が残した設備で叡山の配下の舞台と戦い、さてどうなる18巻。
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