スカラシップ取るための国内予選目前。これで人生決まるとあって、みんな必死だけど、肝心のところが抜けてて、どこか呑気な奏。
翔子のように経済的に恵まれていれば入学許可が取れるだけでいいけど、一般家庭では発表会や予選出るだけでも親の負担は結構大きい。親戚でもやってる人いるけど、正直よくできると思う。
まだ中学生だと「演じる」ということがどうも納得というか、理解できない。踊るディアナは弓の名手という設定だけど、弓を射るという行為が分からなくて、学校の先輩に教えてもらうことで、「バレエだけやっていたらバレエはできない」ということに気づかされる。若いうちからどっぷりつかるというのはともかく、そのためにはバレエ以外の知識も必要になるというのが矛盾したところ。
そして国内予選開始。以前知り合った男の子が踊れるようになったと思いきや、練習ではできることが本番では失敗してしまう。本番に強いか弱いか、次の8巻が楽しみです。
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