kkamegawaの購入記録

漫画、小説、映画や買ったものの記録をつらつらしていきます。昔は一部技術情報もありました…

GIANT KILLING 40巻

U-22代表及び、A代表に選出された椿、さらには超サプライズ(新戦力の検討?)で夏木までA代表に選出。椿の特集記事も好評の上、ETUにボランティアや代表組がいなかったとしても見学者が増え、クラブとしての活気を取り戻していることに浮かれるクラブ関係者。

そうだよねー一時はクラブがなくなるかどうかという瀬戸際だったのに、今では優勝さえ見えてくるポジションになってきたんだから、浮かれるのも無理はない。しかし、そんな面々をよそに冷静な指揮官達海とGM。

今期3タテにしてカモと思われがちな横浜だけど、相手も指揮官が変わって、戦術を変えたらピタリとはまって、油断していたETUは最後に逆襲を食らって追いつかれそうになる。ここで立て直せればよかったものの、ぴりっとしないままレンタルされた石浜のいる甲府戦。

甲府は地方クラブながらも地域に根ざしてしっかりサッカーしている感じで、石浜は出て行っていかにETUが恵まれていたか、もうここで骨を埋める覚悟でやる決意。そうだよね、弱小とはいえ東京は東京でいろいろ恵まれているところもある。

一点取られて達海も激怒かとおもいきや、意外や意外、石浜と激論を交わした同期の清川が真っ先に目覚めてチーム一同逆襲…というところでおしまい。

優勝争いするにはもうこれ以上負けられないETUと残留のために頑張る甲府。さらにはA代表に持田も戻ってきて、どんな41巻になるんでしょうね。

GIANT KILLING(40) (モーニングコミックス)

GIANT KILLING(40) (モーニングコミックス)

GIANT KILLING(40) (モーニング KC)

GIANT KILLING(40) (モーニング KC)

絢爛たるグランドセーヌ 6巻

奏が勝手にライバル視しているさくらが一足先にニューヨークのコンテストの本選に出場し、余裕綽々でグランプリ…かと思ったら、世界は広い。黒人ダンサーアンドレアの想像もしていなかった演技にペースを乱され、挙句の果てに練習でしていなかったことをやろうとして失敗。

練習以上のものはできるかもしれないけど、練習でやっていなかったことはまずできるはずがないという、当たり前の結果に終わり、失意のさくら。

奏はそんな中、空気を読まず連絡してみようとするところを全力で止められるw。悪気はないんだろうけど、失敗した人はそうもいかないよねぇ。

心配した奏はサクラのスタジオにいくものの、成り行きで勝負することになるも、いつも通り勝負のことなんかすっぱり忘れて、自分が楽しんでしまう。そして、その楽しんでいるさまを見たさくらもどうでもよくなってしまう。

良くも悪くも天真爛漫で、一直線。自分が楽しむということを体現している奏。そんな奏でに忍び寄るイギリスロイヤルバレエ団のプリンシパルバレリーナのアビゲイル。まだ若いうちにさっさと本場に連れて行って仕込もうとするアビゲイルと、バレエスクールの限界を感じつつもアビゲイルに渡すのは…とためらう滝本先生。

奏ではどの道を選ぶんでしょうかね。続きも楽しみです。

絢爛たるグランドセーヌ 6 (チャンピオンREDコミックス)

絢爛たるグランドセーヌ 6 (チャンピオンREDコミックス)

絢爛たるグランドセーヌ 6 (チャンピオンREDコミックス)

絢爛たるグランドセーヌ 6 (チャンピオンREDコミックス)

少女ファイト 13巻

山吹矢高校との試合も決着。バレーボールマンガ「エドガワ排球団」にあこがれて結成されたチームだが、無駄に能力あるメンバーがいたためと、好きこそものの上手なれかどうか知らないけど、なんと春高に行くまで強かった。

しかし、やはり急造チームの悲しさか、攻撃特化型のためか、長期戦には向かないことを自分たち自身がよく分かっており、短期決戦で勝ち上がってきた山吹矢高校。しかし、黒曜谷もそのあたりはわかっており、次第に地力の差が出て、最初のセットは取られたものの、2-1で勝利。エドガワ排球団の一番のファンは実は監督だったという落ちまでついて二回戦へ。

二回戦は黒曜谷高校のメンバーと姿かたちは瓜二つだが、性格はまるで真逆という墨日野高校が相手。そのそっくりさん度合いはまさにドッペルゲンガー。用紙だけじゃなく名前も似ているという、漫画ならではのメンバーたち。そして、全日本メンバーと黒曜谷OGたちも観戦ということで、相手もいやがうえにも盛り上がる。黒曜谷OGもそれぞれ思うところがあるようで、応援席でもいろいろと。

自分のドッペルゲンガーを見ると死ぬ、という話もあったりしますが、自分の内面と向き合うような感じになってきている墨日野戦ですね。

少女ファイト(13) (イブニングコミックス)

少女ファイト(13) (イブニングコミックス)

少女ファイト(13) (KCデラックス イブニング)

少女ファイト(13) (KCデラックス イブニング)

ポストカードブック付き 少女ファイト(13)特装版 (プレミアムKC イブニング)

ポストカードブック付き 少女ファイト(13)特装版 (プレミアムKC イブニング)

ゴールデンカムイ 7巻

ギャグとアイヌの歴史とグルメとミステリーが程よく25%ずつミックスされた本作も元気に続いていますね。今回は北海道の競馬とそれにまつわる八百長、さらにはそこから刺青人皮につながるという話の転がり方です。

白石がすってしまったお金と爆弾を補給するために怪しげな占い師のインカラマッのご託宣を受け、すっかり小金持ちになってしまった白石。この占いで大金持ちになればアシリパを見捨てるんじゃないかという不安も杉元には全くなし。杉元って、第七師団や追手とは遠慮容赦なく戦うのに、流れ着いたアザラシやキツネをアシリパに一撃で仕留めるように要望するとか小心なんだかなんだかよくわからないw。

ヒグマに襲われるものの、八百長を失敗させて、逆恨みを買ったヤクザの親分たちと共同してヒグマを撃退。これで親戚から取り上げられたアザラシの皮でできた結婚衣装も無事戻ってきそうですね。

最後の杉元のセリフ「よし皮をはぐか」で7巻が締められているのがシュールというかなんというか。

ゴールデンカムイ 7 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

ゴールデンカムイ 7 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

ゴールデンカムイ 7 (ヤングジャンプコミックス)

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拳奴死闘伝セスタス 6巻

出ていたの全然気づかなかった…。そんなわけでやっとセスタス第二シリーズも6巻。今回で一回戦の闘士が全員出場して、二回戦出場者が出そろいます。一回戦誰が勝ち抜くのかと思ったけど、やはり順当というか、出場者を際立たせる感じの話でしたね。

ムタンガとアブデロス戦は素質だけでやってきた犯罪者上がりの拳奴には心技体を鍛えぬいた狩人には手も足も出ず。しかもそんな相手がセスタスの次の相手。終始獲物から目を離さないくらいの慎重で、かつセスタスにはない遠間からのストレートもある。攻略は難しそうだが、相手の攻撃がうまくいっているときにこそ勝機はあるというザファルの教え。セスタスにはザファルがいるけど、ムタンガにはいない。そこが差になりそうでしょうか。

最後はご当地シラクサ出身のアドニスと属州アジア…と書かれているけど、感じからするとトルコあたり?の三代続く武芸師範ニコラウス。これも相手が悪かった。どちらも自分大好きわがまま人間同士の同類忌み嫌うってやつで、アドニスはその神速を生かした破格の攻めで相手に大恥かかせて圧倒。普段から傲慢な人間ほど無様に転ぶとは仕えていた奴隷頭(?)の感想だけど、奴隷なりに人生経験積めば学ぶところもあるんですね。

最後にアドニスのちょっぴり苦手なお姉さんも出てきたけど、今後かかわっていくんでしょうかね?7巻はまた一年後かなー?

拳奴死闘伝セスタス 6 (ジェッツコミックス)

拳奴死闘伝セスタス 6 (ジェッツコミックス)

拳奴死闘伝セスタス 6 (ジェッツコミックス)

拳奴死闘伝セスタス 6 (ジェッツコミックス)

王様の仕立て屋~サルトリア・ナポレターナ~13巻

今まではスーツや靴、コートにシャツといったいわゆるアウターそのものが話題でしたが、今回は柄模様、しかもタータンチェックというメンズの着こなしには大変難しいとされる柄。

そもそもタータンはスコットランドのクラン(氏族)を識別するために各家固有の柄を用意して、遠目にもわかるようにしていたのが、今回ジラソーレが非常によく似たタータン(黒い細線が一本あるかどうか)を大量発注してしまったのが事の発端。そこから柄物の話に転がっていきます。

さらにはそこにペッツオーリからジラソーレに職人や幹部の引き抜きがかかり、さらにはアンナに新店舗を任せてみようかという話も絡んで、表も裏もにっちもさっちもという状態。傍目に見る分には楽しそうだけど、当事者はたまったものじゃなさそう。

そしてペッツオーリから引き抜いていたのが、ジラソーレの社長の大学時代の天敵。うまくペッツオーリから一番の腕っこきを引っこ抜いて、さぁナポリで紳士服部門を立ち上げだ!という振興のブランドだけど…ん?ペッツオーリの一番の腕っこきって…あのゴキブリ兄弟子w。

そんな彼女は剛腕をふるいたがった挙句、うまく職人を乗せることもせず、あっという間に崩壊して何をやっているんだという感じのグダグダ展開。一輪どころか半分も持たなかったように見えますが、このままで終わる玉のようにも見えず、さて続きは出てくるんでしょうか?

本編のタータンチェックやアーガイルといったスコットランド方面の柄物の着こなしって難しいですよね。巻末のおまけ漫画はその辺をちょっと解説しています。自分ではこんな大きな柄は…ちょっと難しいかなぁ。

王様の仕立て屋 13 ~サルトリア・ナポレターナ~ (ヤングジャンプコミックス)

王様の仕立て屋 13 ~サルトリア・ナポレターナ~ (ヤングジャンプコミックス)

食戟のソーマ 18巻

いろいろあったとはいえ八百長しかけた第九席の叡山まで倒して絶好調の創真。しかしそれにもめげず(?)薊の研究室つぶしも本格化。、その宣戦布告するときに創真の最大の謎(?)丈一郎との親子関係があっさりえりなにばれる18巻。今まで神格化してきたお抱え料理人の丈一郎がなんと見下していた創真の父親と聞いてショックで立ち直れない状態。

八百長だけはできないようにと、一色が十傑を辞めさせられる前にほうぼう手を尽くしてせめて公正な条件で食戟ができるようにということで、薊支配下の料理人との公平な食戟を行うものの、そもそも相手のポテンシャルが高く、次々と負け。

最後に残ったのは最先端研究会。そしてその代表はなんとアリス。以前食戟で研究室を奪い取ったとき、ついでに主将になっていたかららしい。つか、それで「つぶすべき」相手になって吹っ掛けられるとは薊政権もどういう調査したんだろう?

しかし戦うのはアリスではなく、リョウ。さて、秋の選抜で負けたリョウはどんな成長したんでしょうね。

食戟のソーマ 18 (ジャンプコミックスDIGITAL)

食戟のソーマ 18 (ジャンプコミックスDIGITAL)

食戟のソーマ 18巻 アニメDVD同梱版 ([特装版コミック])

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食戟のソーマ 18 (ジャンプコミックス)

食戟のソーマ 18 (ジャンプコミックス)