軍団の跡目争いに巻き込まれてしまったトルフィン。フローキは政治屋で、自分の孫を軍団長にするべく動いているので、トールズの血を引いているトルフィンがめっちゃ邪魔。しかし、トルフィンを押しているシグヴァルディ側もフローキの孫の暗殺に余念がなさそう。それを見事防ぐなにやらツワモノが。
そして、トルフィンはシグヴァルディがとらえたアシェラッド隊の生き残りからフローキがトールズの暗殺を画策したという話を聞き、思わず報復したくなる気持ちがムラムラと。もちろんトルフィンが報復するとなると、トルフィンを父の仇としてつけねらっているヒルドが「父の仇を討つなら私も速やかに報復する」と釘を刺して、トルフィン思いとどまる。
そしてやってくるフローキからの刺客。トルフィンは逃げの一手だけど、トルフィンの同行者達を人質に取られ、トルフィンどうする?そしてトルケルは自分の獲物を横取りされたので、フローキをあっさり裏切り、フローキを攻める方針に。この辺はクヌート王も許容している方針らしいけど、さて最後には誰の思った結果になるんでしょうね?

- 作者: 幸村誠
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/04/21
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る

- 作者: 幸村誠
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/04/21
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (3件) を見る