kkamegawaの購入記録

漫画、小説、映画や買ったものの記録をつらつらしていきます。昔は一部技術情報もありました…

歴史

軍靴のバルツァー 1

ちょっと立ち読みして面白かったので、ずーっと前から買おうかなーと思っていたのですが機会がなくて買っていませんでした。 軍事大国のパリパリのエリート(しかも平民出身)が左官昇進を機に軍事後進国のバーゼルラントへ赴くことになったところから物語が始…

テルマエ・ロマエ 四巻

とうとう意思疎通できる日本人を見つけたルシウス。例によって皇帝の悩みにこたえるために真剣に考えるといつの間にか日本の温泉宿にタイムスリップ。 そこで才色兼備のさつきちゃんと遭遇。この子がなんと古代ローマ大好きでなんとラテン語までしゃべってし…

テルマエ・ロマエ 3巻

この間はほとんど丸ごとアニメの最終話ですね。アニメの最終話のほうを先に見たので、あれ?オリジナル?と思ったんですが、三巻の話をうまく編集して入れていて、アニメもいい出来でした(絵に力が入っているという感じではなかったけど)。 皇帝の贋命令によ…

マスターキートン完全版7巻

キートンの超人ぶりの第七巻(まぁいつも同じですが)。探偵、軍人、救出者、考古学者としてのキートンの話がそれぞれ詰まっています。個人的に好きなのは「祈りのタペストリー」です。 古城を売りに来た業突く張りのおじいちゃんがキートンに祇園祭を案内して…

ヴィンランド・サガ 11巻

奴隷生活&開墾作業が板についたトルフィン、王様稼業が板について身内でも毒殺しちゃうぞ♪というクヌート。それぞれ三年で変わった生活が板についたんですねぇ。クヌートは結構剛の者の腹心までついて。 軍はお金がかかる。生産することもなくただあるだけ…

超人ロック 嗤う男 4巻

このお話も終わり。しかし最後は意外な終わり方というか、多くの話はトラブルが終わってめでたしめでたし…なわけですが、トラブルが終わった後もなぜかレースが続く(^^;。しかしとことんいかれてますな。もうちょっと手加減すればドキドキスリル一杯レースで…

テルマエ・ロマエ 二巻

前回はいろんな風呂の紹介でしたが、今回は風呂の活用方法を紹介する話ですね。古代ローマはあけっぴろげだったんですねぇ…昔の高貴な人は羞恥心がないといいますが(奴隷や侍従に着替えまでさせていたからとか)。 遠いローマと日本で同じような男根崇拝があ…

テルマエ・ロマエ一巻

一巻が出たときから立ち読みで試し読みの範囲で読んで、買おうかなぁと思っていたんですが、買い損ねてしまったらあれよあれよという間に有名になって、実写映画にアニメまで。 歴史上これほどお風呂が好きなのは古代ローマ人と日本人だけっぽいそうで。かつ…

マスターキートン完全版6巻

この巻にはキートンの中でも屈指の好きな話、ワインづくりに命を懸けた主人と使用人の話、「シャトーラジョンシュ1944」が収録されています。ほかの話も好きなんだけど、これが入っているので、ほかの話がちょっとかすんでしまう感じです。 困窮した貴族が桁…

とめはねっ! 鈴里高校書道部 9巻

尊敬すべき人ってのは自分にできないことはできないってちゃんと認められる人の事ですよね、相手にかかわりなく。他人事じゃないので自分も気を付けたいところです。 せっかく応募した自信満々の前衛書の審査結果が入選どまりだった島。だけど審査委員長の三…

機動戦士ガンダムさん やっつめの巻 と ニッポン☆再発見

実はこれで終わりかと思っていました。実際、ガルマとシャアのお笑いコンビの話はここで終わりですね。というか、こんな強引に本編に結びつける終わりでいいのか(^^;。 ガンダム創世記も興味深いです。板野さんもガンダムやってたんですか。個人の履歴にはあ…

マスターキートン完全版5巻

キートンの能力全開。なんといってもイラン・イラク戦争の緊張のさなかイギリス王族のリチャードをカルーンの鷲から救い出すという作戦。 また、フォークランド紛争をちゃんと「戦争」と言っているあたり、従軍したキートンの体験も深いですね。探偵、救出者…

クリスティ・ハイテンション 7巻(最終巻)

最終巻ですか。意外と長く続いたもんですが、新谷さんの作品はエリア88以降長くはならないですね。 最終巻はホームズとはほとんど関係なく、クリスティの父親が帰国するにあたってのどたばた。用は向こうでの権力争いというか、新しいことをする人は疎まれる…

マスターキートン完全版4巻

第二次大戦中に迫害を受けたジプシーの話、行方不明になった子供、白い雪とノアの方舟、IRAとSASの暗い歴史、大人びた子供の大冒険、天使みたいなキートンの父の話、国を追われたウィスキー領主。 今回の話盛りだくさんです。確か最初の出版時にはジプシーも…

聖☆おにいさん7巻

今回も絶好調な神様暴露系(痛い系?)ギャグマンガ。今回は相変わらずイエスの母マリアさんの処女受胎ネタでしたが、作者は出産されたそうでおめでとうございます。ゆっくりとしてから復活お待ちしています。 帰省の飛行機代が変わるってのはあるあるだけど、…

天地明察

冲方さんの原作をもとにした漫画です。主人公は渋川春海。 渋川の天文暦学者としての顔は聞いたことがあるという程度でしたが、もともとの本業は囲碁方だったんですね…しかも将軍家お抱えの。渋川姓は最後に天文方としてお抱えになったときに改姓したので、…

アバンチュリエ1巻

個人的に全部読んだのはシャーロックホームズものでしたが、小さいころ読んで胸躍らせたと言ったらルパンのほうでした。もちろん日本ではおそらくこちらのほうが有名なルパン三世じゃありません(^^;。 作者の方が考えた話なのかなと思ったら、ちゃんと小説か…

乙嫁語り 3巻

もうアミルさん登場しないんだと思ったら…連載で「だしてー」って声があったんでしょうかね(^^;。それにしても四日ほどもあればちゃんと情報が伝わるってなかなかすごい。 この巻の主役はスミスかと思ったら、タミル。彼女を通じて当時とこの地域の風習がよ…

岸辺露伴 ルーヴルへ行く

荒木先生がルーブル美術館のバンド・デシネプロジェクト(第五弾だそうで)としてかかれたものだそうです。私は連載で読みました。フルカラーで大判だけど売れているようですね。Amazonでも結構入荷待ち状態です。その経緯はこちら。 ウルトラジャンプエッグ …

エンバーミング-THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN-5巻

ヒューリーとの因縁に決着つけちゃいましたね(とネタバレから始まる)。少々意外…と思っていたのですが、巻末作者コメント見ると全然そんなことないのか。というか、これでも尺を削っていたとは。 いつもながら話と話の間にある当時のイギリス社会情勢ネタも…

ヴィンランド・サガ10巻

傭兵から一転奴隷家業が身について…ないですね。トルフィン。まぁあたりまえか。物心ついた頃から血なまぐさい戦場にいたらあたりまえ(って以前は切った張ったが当たり前だけど)の生活の知恵も身につかないし。 家人のいじめに遭うも意外と物わかりのいい旦…

チェーザレ 破壊の創造者8巻

スペインのあるイベリア半島からやっとムスリムを追い出し(レコンキスタ)て、真のキリスト教国になったと喜ぶスペイン出身のチェーザレや父親たち。 それを祝って1492年から各地で祝賀会が行われるのですが、メディチは大司教リアーリオと同盟を結び、息子も…

僕はビートルズ1巻

今回は作画だけだそうですが、かわぐちかいじさんはタイムスリップもので生きていくと決められたんでしょうかね?いやそれはそれでいいのですが。 ビートルズのコピーバンドをやっていた四人組がビートルズ搭乗前の時代にタイムスリップ。彼らはくしくもこの…

ヴィンランド・サガ9巻

復讐者として生きてきた人が復讐の対象を突然取り上げられるとどうなるという見本ですね…。 どういう経緯か、奴隷として売られてしまったトルフィン。奴隷は勝った人の所有物、何しようが勝手…ということで、農場の若旦那の度胸付けのいけにえにされそうにな…